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コミュニケーション上手への道①

私がかねがね感じているのは、世の中の人の悩み、特に人間関係の悩み(恋愛含む)は、ほぼほぼ「コミュニケーション」が上手く機能していないことに因るのではないかということです。

そこで、ある日、Twitterでこんな投稿をしました☆

「上司がわかってくれない」「夫が(彼が)わかってくれない」「(親が)わかってくれない」という「悩み」。身の回りでも、よく聞きますよね?

詳しく聞いてみると「その言い方はちょっと…」と感じるものもあるし、「そんな態度で聴かれたら、そりゃあ…ねえ?」と感じるものもあるしで、一概にこうすればOKというものでもないと思います。

そして、私自身もコミュニケーションの達人かといえば、全くそのようなことはありません!むしろ、達人ではないからこそ「心がけていること」がいくつかあるわけです。

そこで、私がコミュニケーションをとるためにどのようなことを心がけているか、いくつか書いてみます。何かの参考になれば幸いです☆

コミュニケーションとは?

コミュニケーション (goo辞書より)

 社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。

 動物どうしの間で行われる、身振りや音声などによる情報伝達。

[補説]「コミュニケーション」は、情報の伝達、連絡、通信の意だけではなく、意思の疎通、心の通い合いという意でも使われる。「親子の―を取る」は親が子に一方的に話すのではなく、親子が互いに理解し合うことであろうし、「夫婦の―がない」という場合は、会話が成り立たない、気持ちが通わない関係をいうのであろう。

つまり。

コミュニケーションに悩む人は「意思や感情、思考を伝達し合うこと」が出来ていないために悩んでいるということになります。その中でも特に「気持ちが通じ合わない」と悩んでいるのではないでしょうか?

 

【コミュニケーションがとれている状態とは?】

コミュニケーションを、私達はよく「キャッチボール」にたとえます。

キャッチボールには投げ手と受け手がいます。投げ手=(言う側)と 受け手(聞く側)がセットです。この二者の間でボールが行きかうのがコミュニケーションと定義します。

ただし。この場合のボールは「伝えたいこと」と定義します。

「伝えたいこと」には「気持ち」や「考え」・「意見」なども含めます。すると、コミュニケーションができている状態とは、【言う側】と【聞く側】に「伝えたいこと」が行き交っている状態ということができます。

【 コミュニケーションをとるためにするべきこと 】

「コミュニケーションをとるためにするべきこと」はたった2つ。

  • ボールを投げること

  • ボールを受けとること

この2つだけといっても過言ではないでしょう。当たり前のことですが、「もしかしたら、当たり前のことができていないのではないか?」と、ひとまず、考えてみて下さい。

① 「投げたもの」「受け取ったもの」は何か?

コミュニケーションを成立させるために、まず注目してほしいのはボール、「投げているもの」「受けているもの」です。

「伝えたいこと」を投げているのかどうか?「伝えたいこと」を受け取っているのかどうか?まずはそれを点検することが、重要です。

なぜなら、「伝えたいこと」ではないものを投げていること、逆に「伝えたいこと」を受け取り損ねていることが多いからです。

キャッチボールをしたかったのに、投げたものがボールではなく爆弾だったり、石だったり…。あるいは、受け取ったものが石や、爆弾のように見えても、実は相手側はボールのつもりで投げていたり…。

いかがでしょう?

「気持ちが通じ合わない」と悩んでいる人は、きちんと「気持ち」を伝えていますか?泣いたり喚いたりすることで、気持ちを伝えたことにしていませんか?

それは、伝えたのではなく、表現しただけです。

「相手の気持ちがわからない」と悩んでいる人は、きちんと「気持ち」を聴いていますか?「本当の気持ち」を気持ちを聞いていますか?言葉に出して訊ねていますか?

どちらも「本当に伝えたいことは何か?」を見極め、素直に言葉にする姿勢が大切です。

② 投げ手(言う側)の投げ方はどうか?

投げ手に注目してみます。投げたボールを受け取って貰えなかったとしたら、どのような理由で受け取って貰えなかったのでしょうか?

ボールの飛んだ距離が短くて、相手に到達しなかったのでしょうか?それとも、相手の立つ場所よりも遠くに投げすぎたのでしょうか?もしくは、距離はよくても、相手が飛びついても届かないような場所に飛んでしまったのでしょうか?

「伝えたいこと」をわかって貰えなかったときの会話を思い出してみたとき、どのイメージがあてはまるかを考えてみると良いと思います。

受け取って貰えなかったボールの行方をしっかりと見て分析する、そのことで、次にどのように投げれば良いのかがわかります。

③ 受け手(聞く側)の受け方はどうか?

では受け手側はどうでしょうか?相手の投げたボールを受け取れなかったのは、どのような理由で受け取れなかったのでしょうか?

相手の投げたボールは、あなたがキャッチできる場所に届いていたのでしょうか?ボールの飛距離が短くて、ずいぶん手前に落ちてしまったのでしょうか?それとも、あなたの頭上を超えて、手の届きようのない飛んでいってしまったのでしょうか?

こちらも、相手が何を「伝えたい」のかわからなかったときの会話を思い出して、どのイメージがあてはまるかを考えてみると良いと思います。

受け取れなかったボールの行方をしっかりと見て分析するそのことで、次にどのように受け取れば良いのかがわかります。

最後に|投げ方と受け取り方を改善する

相手に伝えたいこと相手が伝えたいこと、それがいったい何であるかをまず見極める。それだけで、コミュニケーションはずいぶんとやりやすくなるはずです。

とはいえ、受け取りやすいところに投げる、あるいは投げてきたものを上手に受け取るには、やはり技術が必要でしょう。

なぜなら、その相手によって、受け取れる範囲や、投げ方の癖というものはどうしてもあるからです。

投げ手は相手が受け取りやすい工夫をする

受け手は受け取りやすい「投げ方」を伝える

そのようにして、お互いに相手とすり合わせていくことが、コミュニケーションの楽しさであると私は思います。

では、具体的にはどのようにしていけば、こうした「すり合わせ」が出来るのでしょうか?

その一つ一つの方法については、また詳しく書いていきます。(続きます)

 

価値観を色で表してみる/グリーン

カラーセラピーもっとたくさんの方に知っていただくために☆

カラーセラピーの世界/【あなたは何色?】<価値観>編グリーンを選んだあなたへの解説です。

解説文はTCカラーセラピー開発者の中田哉子(SAIKO)さんのメルマガ「価値観を色で表してみる」シリーズより色ごとに転載しております(転載許可あり)。中田哉子(SAIKO)さんのメルマガの登録はこちらTCカラーセラピーHPはこちら。

 

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今日のテーマは「価値観を色で表してみる」

色の違いを価値観の違う人々、お国柄に例えてみたいと思います♪

今日は、グリーン♪

グリーンの国の人々は、平和が好き。

いつも、安心安全であるために、大きな冒険はしませんが、本当は大胆なことをしてみたいという野望を心に隠し持っています。

でも、その願望をリアルな世界で味わうよりも、ゲームや趣味の世界で味わうことで自分を満たします。

色々なスポーツや競技にチャレンジしたり、アウトドアやアドベンチャーイベントに参加したり、勉強をして資格取得にチャレンジしたり、物作りや手技などをマスターしたり、コンクールやコンテストに応募をしたり・・・本業で活躍するよりも趣味の世界での活躍を好みます。

本業でチャレンジすると、失敗した時に経済的なリスクや社会的な地位などのリスクが生じますが趣味の世界でチャレンジすることは、失敗しても、感情の処理だけで済みます。

こうした考え方や価値観は、人間関係でも表れます。凄い人になりたいと言う願望を持っていても
凄い人になって、足を引っ張られたり、妬まれたりするのを恐れるので、いいところまで行っても、なかなかずば抜けた存在になれません。

その代わり、周囲から慕われ、応援され、励まされながら、安全なポジションを確保します。

そんな行動を見て、八方美人だなと思う人もいますが、誰にでも良い顔をするわけではありません。

自分が凄くなくても、凄い人を友達に持っていることも誇りに思うタイプなので、憧れられるような意識の高い人を好みます。

ただ、嫌われないように配慮することや集団の和を乱さないよう、人一倍パワーを使うため、誰にでも、良い顔をする人だと誤解される面もあるかもしれません。

あなたの周りにそんな人はいませんか?

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いかがでしょうか?

それぞれの色の解説の中で「そうそう☆」と思えるものや「そうでない」もの、あるいは「ハッとした」り、「違和感を感じた」りするものがあれば、それがあなたがまだ気が付かない望みや気持ち、または今の課題なのかもしれません。

もう少しグリーンについて詳しく知りたい方はこちらの第4チャクラ<愛する人と演じる人>も参考にしてください☆

なお、自分の色だけでなく、周囲の人のイメージカラーを選んで、その色の解説を見てみると面白いと思います☆

自分を知る機会に、あるいは周囲の人を理解するヒントにお役立ていただければ嬉しいです☆

 

価値観を色で表してみる/ブルー

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カラーセラピーの世界/【あなたは何色?】<価値観>編ブルーを選んだあなたへの解説です。

解説文はTCカラーセラピー開発者の中田哉子(SAIKO)さんのメルマガ「価値観を色で表してみる」シリーズより色ごとに転載しております(転載許可あり)。中田哉子(SAIKO)さんのメルマガの登録はこちらTCカラーセラピーHPはこちら。

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今日のテーマは「価値観を色で表してみる」

色の違いを価値観の違う人々、お国柄に例えてみたいと思います♪

今日は、ブルー♪

ブルーの国の人々は、自分の感性を大切にします。

自分より、自分が生み出すものが世の中に出て行くことを願っています。

だから、いつもクォリティが高く、職人気質で完璧主義に見えます。

そこに、才能と努力できるだけの精神力、集中力が伴えば、表現者としての花が開き、それを仕事にできる人もいることでしょう。

ただ、表現をしたい割には、自分が前に出ることを好まないので人とのコミュニケーションは苦手です。

言わなくても解ってもらいたいという願望があり、察する能力も高いのですが、いつも自分の世界に浸っていたいので察しても行動せずに、心の中で葛藤しています。

気分を乱されるのが嫌いなので、独りで行動する方が好き。

一人旅をしたり、1人でもできるプレイを好みます。

匿名で書く文章が人気で、フォロワーのたくさんいる人気ツィッターやブログのインフルエンサー。ベストセラーをペンネームで次々と出版する謎の作家。作品は世の中に出て有名になって欲しいけれど自分は自由でいたいから、顔や名前は出さない・・・そのような価値観を持っているところはイエローの価値観とは真逆かもしれません。

ヒット曲を作りたいのではなく名曲を作りたいタイプ。

自分の名を残したいのではなく記録を残したいタイプ。

あなたの周りにそんな人はいませんか?

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いかがでしょうか?

 

それぞれの色の解説の中で「そうそう☆」と思えるものや「そうでない」もの、あるいは「ハッとした」り、「違和感を感じた」りするものがあれば、それがあなたがまだ気が付かない望みや気持ち、または今の課題なのかもしれません。

もう少しブルーについて詳しく知りたい方はこちらの第5チャクラ<心を伝える人と仮面を被った自分>も参考にしてください☆

なお、自分の色だけでなく、周囲の人のイメージカラーを選んで、その色の解説を見てみると面白いと思います☆

自分を知る機会に、あるいは周囲の人を理解するヒントにお役立ていただければ嬉しいです☆

 

価値観を色で表してみる/パープル

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カラーセラピーの世界/【あなたは何色?】<価値観>編パープルを選んだあなたへの解説です。

解説文はTCカラーセラピー開発者の中田哉子(SAIKO)さんのメルマガ「価値観を色で表してみる」シリーズより色ごとに転載しております(転載許可あり)。中田哉子(SAIKO)さんのメルマガの登録はこちらTCカラーセラピーHPはこちら。

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今日のテーマは「価値観を色で表してみる」

色の違いを価値観の違う人々、お国柄に例えてみたいと思います♪

今日は、パープル

パープルの国の人々は、ナルシスト。自分も周囲も美しいもので囲まれたいと願っています。

生まれつきセンスが良く、拘りの強い人が多く、褒められたい、チヤホヤされたい優越感に浸りたいということではなく、いつも美しくないと嫌なのです・・・

乱れた髪の毛が美しくないから嫌でいつも整っている、散らかった部屋が美しくないから嫌でいつも生活感がない、アイロンのかかった服やテーブルクロスも面倒がらない、美しい体型や美肌を保つためならストイックになれる、美しさのためなら、時間もお金も労力も惜しまない。

いつも美しいものに囲まれて、いつも美しい自分でありたい。

五感に優れていて、本物を見極める美的感覚を持っているので、数は少なくても良いから、本物を揃えたいと思っています。

もともと、お金持ちの家に生まれたり、お金持ちの人と出会って嫁いだり、自分の実力で経済力を身に着けられれば、そのような願望も叶いやすいですが、そうではない場合、お金が続かず破産したり、価値観を変えなければならない状況をなかなか受け入れることが出来ず、人生に絶望し、苦悩し精神的に病んでしまうこともあります。

しかし、その感性を芸術を生み出す才能として磨き、活用して行くことで、気高く生きて行くことができることでしょう。

あなたの周りにそんな人はいませんか?

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いかがでしょうか?

 

それぞれの色の解説の中で「そうそう☆」と思えるものや「そうでない」もの、あるいは「ハッとした」り、「違和感を感じた」りするものがあれば、それがあなたがまだ気が付かない望みや気持ち、または今の課題なのかもしれません。

もう少しパープルについて詳しく知りたい方はこちらの第7チャクラ<導師と自己中心主義者>も参考にしてください☆

なお、自分の色だけでなく、周囲の人のイメージカラーを選んで、その色の解説を見てみると面白いと思います☆

自分を知る機会に、あるいは周囲の人を理解するヒントにお役立ていただければ嬉しいです☆

 

価値観を色で表してみる/レッド

カラーセラピーもっとたくさんの方に知っていただくために☆

カラーセラピーの世界/【あなたは何色?】<価値観>編レッドを選んだあなたへの解説です。

解説文はTCカラーセラピー開発者の中田哉子(SAIKO)さんのメルマガ「価値観を色で表してみる」シリーズより色ごとに転載しております(転載許可あり)。中田哉子(SAIKO)さんのメルマガの登録はこちらTCカラーセラピーHPはこちら。

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今日のテーマは、「価値観を色で表してみる」

色の違いを価値観の違う人々、お国柄に例えてみたいと思います♪

今日は、レッド

レッドの国の人々は、身体を動かすのが好き。パソコンの前に向かって座って仕事をするよりも身体を動かしたり、立ったり動き回って仕事がしたい民族。

怒りのエネルギーや反骨精神をモチベーションに変えて、この国をより良くしようと運動を起こしたり改革したりする人々。祖先や国を大切にし、愛国精神に溢れています。競争に燃え、議論に燃え、いつも本音で生きています。

情に熱く、義理と人情を大切にするのでお節介に感じる人もいるかもしれません。

マイペースな人々にとって、ちょっと、うざい存在かもしれません・・・

ボスとしての大きな器を持っているので、困った人を見るとほっておけず、自分の財産を投げ打ってでも、人を助けるような犠牲的な面があるので、巻き込まれてしまう家族は大変かもしれません。

時々、どうしてそんなに生き急ぐのかなと思うほど、大胆で、激しく行動をして、周囲を圧倒します。

でもそれは、長期戦が苦手故に、短期間で結果を出そうとするから。

ドライブをしても、景色を見ることなく、ついスピードを出し、最速で到着してしまうところがあります。

ゆっくり景色を見ながらドライブをするはずが、目的地に着くことが目的になってしまうタイプ。

とても勇敢で、リスクを引き受けて、何事もチャレンジを惜しまないタイプなので、失敗経験も豊富。

そしてそれを乗り越えるだけのバイタリティのある浪花節が似合う人。

あなたの周りにそんな人はいませんか?

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いかがでしょうか?

それぞれの色の解説の中で「そうそう☆」と思えるものや「そうでない」もの、あるいは「ハッとした」り、「違和感を感じた」りするものがあれば、それがあなたがまだ気が付かない望みや気持ち、または今の課題なのかもしれません。

もう少しレッドについて詳しく知りたい方はこちらの第1チャクラ<地母神と犠牲者>も参考にしてください☆

なお、自分の色だけでなく、周囲の人のイメージカラーを選んで、その色の解説を見てみると面白いと思います☆

自分を知る機会に、あるいは周囲の人を理解するヒントにお役立ていただければ嬉しいです☆