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イエローのアファメーション < エゴ >

キーワード < エゴ >

「私は自分の正直な考えや気持ちを伝えてよい」
「私は<わがまま>であってもよい」
「私は<理性>で考えることを放棄します」

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エゴ=自我 自己を対象とする認識作用

だから、生きてる限り「エゴ」はなくならない。

そして「理性」で考えるときも「エゴ」まみれになる。

 

<わがまま>はダメ <自己中>はダメ エゴイストは罪だ

幼い頃から繰り返し

言い聞かされ 諭され 禁止され。

 

けれど

ワガママとは思い通りに振る舞うこと

自己中心的とは事象を自分の立場あるいは一つの視点からしか分析・認識できないこと

ならば、所詮 人は そういうもの ではないだろうか。

 

だれでも そう なのだから自分を許す

そういう自分 であることを認める

そうすれば 他人を許せる

そういう他人を認められる。

 

エゴイストであっていい。

そう認めたときに エゴイスト でなくなる。

the パラドックス

 

エゴ

人が自分のしたことに対して自信がなくなるときは、

それがエゴだったから。

無意識でそう感じてるから不安になる。

 

 

正しいとか間違いとか判断したがるのもエゴ。

自分は正しいって思いたいのもエゴ。

自分は間違ってたって思いたいのもエゴ。

 

 

でも。

どんな選択をしても大概はエゴ。

 

 

人はそういうもの。

「所詮、自分はエゴイスト」と認めるしかない。

 

 

そして。

エゴであった自分も含めそのときの自分にOKを出す。

エゴで判断したがる自分にもOKを出す。

所詮エゴイストである自分にもOKを出す。

 

 

出来ることはそれだけ。

生きてる限り。

 

イエローのアファメーション< 自尊 >

キーワード <自尊>

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「私は どんなときも 私が私であることを 許します」
「私は 自分が○○であることを 楽しんでいます」
***************************

 

「私は ●● である」

「●●」は「短所」「欠点」等の あらゆる「否定」的なもの。

 

 

「私は 〇〇 である」

「〇〇」には「長所」「美点」etc.…の いわゆる「肯定」的なもの。

 

 

「●●」も「〇〇」も 口にのぼせば ただの「まるまる」。

決して 対極にあるのではなく

表裏一体 同じものであるのだけれど。

 

 

それを いつ 誰が

悪しきもの と決めたのだろう?

善きもの と認めたのだろう?

 

他者なくして 自己は解らず

己を解らずに、自らの力で立つことは能わない。

 

「私は ●● で ある。そして 私は ○○ で ある」

 

「けれど」でも「また」でも「だから」でもなく

順接の接続詞で 愛おしんで そう言える。

それが 自分を尊重するということ。

自分を確立するということ。

「独立」でも「孤立」でもなく

しなやかに 自ら立つということ。

 

イエローのアファメーション

キーワード < 子供 >

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「私は楽しいことを優先します。」
「私は無邪気な気持ちで日々暮らしています」
「私は好きなことを目一杯楽しんでいます」

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邪気のない気持ちで 楽しむこと

 

大人にはなかなか出来ないことのように思う。

 

だからこそ、すこしばかり、子供のようになってみることも

時には必要なことかもしれない。

補色について

補色 = 色相環 で正反対に位置する関係の色の組合せのこと

例えば。

イエローの補色はパープルです。

パープルは ブルーとレッドで出来ています。

理想と現実

精神と肉体

男性性と女性性など

二元性を越えた色。

 

イエローは

最も明度が高く

光をたくさん反射させる物理的にも明るい色です。

そのため、最も脳を刺激する色と言われています。

 

個人的には

この組み合わせ

<パンジー>と覚えています(笑)

 

 

では

カラーセラピーの視点から

このふたつの色を見てみましょう。

 

イエローには 論理・昼

パープルには 直感・夜 と

まさに 反対のキーワードがあります。

 

ところが

共通するものとして

高貴・プライドという

キーワードがあります。

 

 

では セッションで

この補色をどう活かすかです。

 

 

例えば。

クライアントさんが

イエローに食らいついた(笑)とします。

 

お話を傾聴していると

「「論理」で考えすぎていて、ぐるぐる回ってばかり。なかなか、一歩が踏み出せない」という言葉が出てきました。

 

この場合。

イエローの「論理」的な部分が過剰になってしまっていて、悩んでいるのかな?と考えられるでしょう。

 

そこで。

 

「補色のパープルを取り入れましょう☆」と 提案しても もちろん良いと思います。

その場合は補色であるパープルの意味もお伝えしてさしあげてください☆

(それにより、クライアントさんが気づきを得られるため)

 

 

でも・・・。

ここで、ひと工夫☆

 

カラーセラピーで

潜在意識から紐解かれた感情。

これを

整理してあげることに

セラピストが

使ってみてはいかがでしょう?

 

 

例えば・・・。

 

イエローの意味を提示しながら、補色のパープルの意味にもさらりと触れ

「考えてばかり・・・と悩んでいるのなら思考(イエローの「論理」)に左右されずに感じていること(パープルの「直感」)を優先してみると、楽しい(イエロー)のでは?」

提案してみても 良いのではないでしょうか?^^

 

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どんな色も

ポジティブなとき

ネガティブなときがあります。

すべてがバランスよくあるのが

人が心穏やかに過ごせるときなのだと思います。

 

 

そして

これは私が常々感じていることですが

何かに葛藤するときは

その感情にどっぷりと沈んでいるとき。

 

そこから、一歩 下がってみるだけで

「あ、わたし、悩みのなかに入り込んでたな」と

気がつくことができます。

 

自分自身を俯瞰してみる

それだけで

ずいぶんとラクになれるものだし

一度、その地点を経験すると

いつでも、そこに戻ってこれるようになります。

 

14色のカラーボトルから

紐解かれた感情・・・。

 

他のどんなセラピーとも違うのは

自分が自分で色を選んでいるということです。

(答えを自分で出しているのです)

 

 

だからこそ

そこに出てきた

どんなネガティブな感情も

大切に扱ってあげること。

 

それが、自分を大切にするということだと

クライアントさんに

体感していただけるといいですね☆