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カラーセラピーの「色の意味」について

初めてお会いした人に「カラーセラピーをやっています☆」というと「それなんですか?」と聞かれることがよくあります。

そして、色にはそれぞれ意味があるということを云うと必ずといってよいほど「へえ!」という言葉が返ってきます。

そこで、今日は、どうして色に意味があるのか?その意味はどうして関連付けられたのか?その点について少し書いてみます☆

(こちらがセッションで実際に使っているカラーボトルです☆)

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私たちが普段目にしている色には様々なメッセージがあるのですが、これらは連想から引き起こされるものと考えれられています。

例えば赤。赤には「情熱」という意味がありますが、これは燃え盛る炎や熱い太陽をイメージするから。こうしたものは習っていないのに、知っているもの。こういった習わずともみなが共通して持っているものを根元的色彩感情といいます。

また、時代や社会、文化の中でシンボルとして定着したものもあります。例えば日本では太陽は赤ですが、ヨーロッパでは黄色で表します。これらを色彩象徴といいます。

このような様々な感情や象意から、色の意味が関連づけられています。

例えばイエロー。

イエローはヨーロッパでは太陽の色。詳しくいえば昼間の太陽の色です。太陽は太陽系の中心、高いところにあり明るく輝いています。そのことから「明るい」「陽気」という意味もあれば「スター」「憧れ」という意味もあります。

イエローは光や輝きの象徴。そこから「活躍」や「希望」。そして「自分らしく生きる」という意味も。

また、イエローは風や空気を表します。これは西洋の四元素思想に基づくもの。そこから流れや変化の象徴となりました。また「思考」や「論理」を表すものでもあります。(このあたりから段々抽象的になってきます)

最後に。第3チャクラの色。へその上、みぞおちあたりを表す色です。身体の中心にあることから自己を象徴します。自尊心や個人の意思、自分と他人との違いを認めることを表します。(このあたりになると・・・になる人も多いです)

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このように、色には様々な意味があります。それらは、人類が長い歴史の中で共通して培ってきたもの、あるいは日々の生活の中で感じる感情を関連付けてきたものです。

だから、実際のセッションで選んだ色の意味をお伝えしていくと、なにかしらの「思い当たるところ」があるのです。

そこからクライアントさんの潜在意識に隠された感情や思いを引き出していく。それがカラーセラピーの特徴でもあり醍醐味ともいえます。

見方を変える

こちら側から逆に見えるものは

反対側からは真っ直ぐに見える。

自分の立つ位置を変えれば天地がひっくり返る。

見える世界は変わる。

 

固定観念②

どうにもこうにも「歯が立たない」ことにぶち当たったら、それは自分の「公式」を棄てるとき。

悩みの解決方法②~受け容れる~

問題に向き合うとき、多くの人は抵抗する。「あの人が悪い」「何かが悪い」と他のもののせいにして、他者を変えようとする。

その段階を通りすぎ、パターン化して繰り返し問題が起きていると気付いたとき、はじめて自分に向き合うことになる。

けれど、自分の中のものを「棄てる」ことを「失ってしまう」と感じるので、そこでまた抵抗が起こる。

でも、「棄てる」ことは怖くない。なぜなら、棄てるのは観念、エゴ、あるいは恐れや不安など全て自分の中にある要らないもの。

それらを棄てたとき、どんな事態、状況、そして自分さえも「受け容れる」に到達する。そこに至ると、スッキリとした感覚になる。軽くなる。

「受け容れる」から抗わない。よって、悩みは消える。

 

悩みの解決方法①~問題の根っこは一緒~

生きていると、さまざまな問題がおこる。表面上は全く別の問題であっても、実は同じ【問題】に根差している。

向き合うべきは自分。捨てるべき<何か>が自分の中にある。