キーワード <自尊>
「私は どんなときも 私が私であることを 許します」
「私は 自分が○○であることを 楽しんでいます」
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「私は ●● である」
「●●」は「短所」「欠点」等の あらゆる「否定」的なもの。
「私は 〇〇 である」
「〇〇」には「長所」「美点」etc.…の いわゆる「肯定」的なもの。
「●●」も「〇〇」も 口にのぼせば ただの「まるまる」。
決して 対極にあるのではなく
表裏一体 同じものであるのだけれど。
それを いつ 誰が
悪しきもの と決めたのだろう?
善きもの と認めたのだろう?
他者なくして 自己は解らず
己を解らずに、自らの力で立つことは能わない。
「私は ●● で ある。そして 私は ○○ で ある」
「けれど」でも「また」でも「だから」でもなく
順接の接続詞で 愛おしんで そう言える。
それが 自分を尊重するということ。
自分を確立するということ。
「独立」でも「孤立」でもなく
しなやかに 自ら立つということ。