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価値観を色で表してみる/グリーン

カラーセラピーもっとたくさんの方に知っていただくために☆

カラーセラピーの世界/【あなたは何色?】<価値観>編グリーンを選んだあなたへの解説です。

解説文はTCカラーセラピー開発者の中田哉子(SAIKO)さんのメルマガ「価値観を色で表してみる」シリーズより色ごとに転載しております(転載許可あり)。中田哉子(SAIKO)さんのメルマガの登録はこちらTCカラーセラピーHPはこちら。

 

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今日のテーマは「価値観を色で表してみる」

色の違いを価値観の違う人々、お国柄に例えてみたいと思います♪

今日は、グリーン♪

グリーンの国の人々は、平和が好き。

いつも、安心安全であるために、大きな冒険はしませんが、本当は大胆なことをしてみたいという野望を心に隠し持っています。

でも、その願望をリアルな世界で味わうよりも、ゲームや趣味の世界で味わうことで自分を満たします。

色々なスポーツや競技にチャレンジしたり、アウトドアやアドベンチャーイベントに参加したり、勉強をして資格取得にチャレンジしたり、物作りや手技などをマスターしたり、コンクールやコンテストに応募をしたり・・・本業で活躍するよりも趣味の世界での活躍を好みます。

本業でチャレンジすると、失敗した時に経済的なリスクや社会的な地位などのリスクが生じますが趣味の世界でチャレンジすることは、失敗しても、感情の処理だけで済みます。

こうした考え方や価値観は、人間関係でも表れます。凄い人になりたいと言う願望を持っていても
凄い人になって、足を引っ張られたり、妬まれたりするのを恐れるので、いいところまで行っても、なかなかずば抜けた存在になれません。

その代わり、周囲から慕われ、応援され、励まされながら、安全なポジションを確保します。

そんな行動を見て、八方美人だなと思う人もいますが、誰にでも良い顔をするわけではありません。

自分が凄くなくても、凄い人を友達に持っていることも誇りに思うタイプなので、憧れられるような意識の高い人を好みます。

ただ、嫌われないように配慮することや集団の和を乱さないよう、人一倍パワーを使うため、誰にでも、良い顔をする人だと誤解される面もあるかもしれません。

あなたの周りにそんな人はいませんか?

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いかがでしょうか?

それぞれの色の解説の中で「そうそう☆」と思えるものや「そうでない」もの、あるいは「ハッとした」り、「違和感を感じた」りするものがあれば、それがあなたがまだ気が付かない望みや気持ち、または今の課題なのかもしれません。

もう少しグリーンについて詳しく知りたい方はこちらの第4チャクラ<愛する人と演じる人>も参考にしてください☆

なお、自分の色だけでなく、周囲の人のイメージカラーを選んで、その色の解説を見てみると面白いと思います☆

自分を知る機会に、あるいは周囲の人を理解するヒントにお役立ていただければ嬉しいです☆

 

第4チャクラ<愛する人と演じる人>

心臓チャクラ
【元素】
空気
【場所】
胸中央。胸と心臓、肺、循環器と関わる。

下位のチャクラで始まった内なる焦点をさらに上昇させ他人への愛自分への愛をバランスをとることに関係がある。このチャクラを通ることで私達は基本的欲求の世界から祝福の世界へ入る。上位センターへ昇るためには日々直面する問題に無条件の愛、哀れみ、許しをもって対応しなければならない。自己愛にかけていることを隠すのをやめ、精力的に喜びや平和を取り入れ、自分を受け入れれば無条件の愛が育つ固い基盤ができる。

自分を知ることは好ましい面だけでなく、暗い面も認め愛すること。

【バランス】

開きすぎ/独占的、条件付きの愛、相手への罰として素直に感情表現しない。大げさ。

滞っている/拒絶を恐れる。愛しすぎる。愛を受けるに値しないと感じる。自己れんぴん。

バランスが整う/哀れみ。無条件の愛。育み。愛の行為に魂の経験を望む。

【テーマ】

愛、人間関係。自分自身と他人への許しと哀れみ。

他人との愛ある関係をつくることで成長発展する機会を得ること

【原型】<愛する人と演じる人>
⚫演じる人
演じる人は共依存として現れることがある。共依存の人は自分に必要な愛を外に求める。自分以外の人に頼り、頼られることで傷が癒されると信じている。しかし、裏切りを恐れる気持ちから相手との幸せを得る機会を逃してしまう。

演じる人は愛していると演じることで自分の傷を隠そうとする。演じる人は人間関係に心や魂を込めずに脳を使い、理論的に行動する。演じる人は許しや哀れみを人に求める。愛を嫉妬や所有欲や情緒の揺れといったものでしか表せないのだが、それは実は長年抱いている傷つくことや裏切りへの怖れに直面するのを避けるため、内面から生じるべきものを形だけまねているに過ぎない。

⚫愛する人
愛する人は人を引き付けるような輝きのある人で、真の自分を持っている。愛する人のもつポジティブなエネルギーは誰もに影響を与える。

自分自身を無条件に愛する力を持っている。愛する人は誰かに支えてもらう必要がない。心を自由に開き、受け入れた自分を人と分かちあうことができる。心から人に自分を与えることができる。

【アファメーション】

⚫私は全ての知人に愛を送ります。誰もの心がその愛を受け入れようと心を開いています。

⚫私は痛みを成長と発展に欠かせないものとして受け入れます。

⚫私はありのままの自分と内なる力を愛します。

⚫過去の傷を全て愛の手の中に放ちます。

⚫私が自分自身と他人に感じる愛は無条件の愛です。

⚫人生のすべての愛に感謝します。

~ チャクラヒーリング / リザ・シンプソン著より抜粋 ~

グリーン ~ その人となり ~

~  平和主義  ~

※   【 】はその人の本質
     赤字 はその本質が適当に働いているとき
     青字 はその本質が過剰になって働いているとき

【 平和主義 】

→ 周囲と調和して穏やかに過ごすことが大切

 事なかれ主義

【 調和 】

→ 協調性があり 自然に和やかで穏やかな雰囲気を醸し出す 

集団の中でその場に合わせていく形は得意

→ 自分でペースを作ったり1対1で自分の意見を述べるのが苦手 

【  保守的 】

→ ずば抜けて飛び出ることはないが 安定している

→ 平均を気にする ( はみ出るのが怖い ) ので 平凡

  現状維持を好み無難な選択になりがち

【 優しい 】

→ みんなに対して優しい  博愛的

→ 優柔不断 

 

【  遠慮しがち 】

→ 控えめ

→ 「○○してはいけない」などの 強迫観念になりやすい 

相手を立てて控えめにしているつもりが

自己主張がないと受け止められて悩んでしまうことも…。


GREENの人は「調和」を大切にしています。そのため、良くも悪くも控えめという傾向があります。また、人間関係においては「遠慮しがち」なのがこの人の特徴です。



<GREENの人へのメッセージ>
何か うまくいかないことを 抱えているのだったら あなたの素晴らしい【本質】が 過剰になっていないか  振り返ってみてください。
そして 「○○してはいけない」と思うことが多いなら、それらは本当に「してはいけない」ことなのかどうか考え、「してよい」ことと「しない」ことのバランスをとってみてください。それが、あなたの心の平安のために必要なこと☆
補色のレッドの性質である 「リーダーシップ」を 気にかけてみると 良いかもしれませんよ☆