第5チャクラ<心を伝える人と仮面を被った自分>

喉のチャクラ
【元素】
エーテル
【場所】
首のつけね中央部。甲状腺、副甲状腺。口、喉、耳と関わる
【バランス】

開きすぎ/口数が多すぎる、独断的、ひとりよがり、傲慢

滞っている/自己表現できない、頼りない、考えが矛盾している。

バランスが整う/心を伝える人、満足している、簡単に瞑想に入ることができる、芸術的な直感力を持つ。

【テーマ】

コミュニケーションと自己表現

気持ちを表現し、真実を他人と自分に伝えること

【原型】<心を伝える人と仮面を被った自分>
⚫仮面を被った自分
道化の姿で現れることもある。道化はいつも笑ってジョークを飛ばし、どんな状況にあっても不自然なまでにポジティブな考え方をする。しかし実際は誰からも愛されず話を聞いてもらえないという悲痛な思いを隠そうとしている。

感情を率直に正直に表現できない人。理不尽な要求を断りたい場面でもとにかくイエスと言ってしまう。結果、怒りやフラストレーションを積み重ねる。言葉のない沈黙ではなく真実が語られない沈黙。

仮面を被った自分の痛みは子供時代のトラウマ。自分の意見には価値がないと思い込んでしまったことによる。真の自分を拒絶されることに対処しようとして、それを抑え込んでしまった。大人になってもその子供は封じ込められたままで成長を拒み、自分の人生を生きる責任から逃れようとする。

⚫心を伝える人
下位のチャクラへの働きかけを経てハートの求める哀れみを手にしている。そのため、言うべきことを聞いてもらえないときにも自分のコミュニケーション能力の問題ではなく、聞き手が言われたことを受け入れる段階にまだ達していないだけだと悟る。

心を伝える人は言葉に裏表がない。明瞭に目的をもって自己表現できる。心を伝える人が説得力を持つのは聞き手に自己表現と内名る自己の誠実さとに差がないと感じさせるため。話すときも書くときも言葉をよく考えて発する。

心を伝える人は自分の痛みや怒りを表現する権利があると知っている。そのさいに他人を傷つけない方法をとる。他人とのコミュニケーションに心と精神を集中させる。口にしたり書いたりした言葉の力をよく知っている。

【アファメーション】

⚫私は自分のために声をあげようとしています。

⚫私が話すべきことは聞いてもらう価値があります。

⚫自己表現や創造性の追求は私の喜びです。

⚫私は他人の要望に耳を傾け、それを認めます。

⚫私はいつもハートで話します。

⚫私は言葉を口に出す前にじっくり考えます。

~ チャクラヒーリング / リザ・シンプソン著より抜粋 ~

 

第5チャクラ<心を伝える人と仮面を被った自分>」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 第6チャクラ<霊能者と合理主義者> | 【静岡】Spaceあおい  ~ 潜在意識を 紐解き 書き換える ~ 

  2. ピンバック: 価値観を色で表してみる/ブルー | 【静岡】Spaceあおい  ~ 潜在意識を 紐解き 書き換える ~ 

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