職場やお友だち関係で、始終、愚痴ばかり言う人に辟易としている方。お疲れさまです。心中お察しします。
「私はゴミ箱じゃない!」と怒りたくなるお気持ち。会うだけで、どんよりするお気持ち・・・その他もろもろ。本当にわかります。いやですよね?どんよりしますよね?
もちろん。イヤなときはイヤと言って断れば良いです。きっぱり断ってください。
けれど、なかなかそうもいかなかったり、また会ったら愚痴ばかり聞かされるはめになってしまったりなど、もう、不可抗力に等しい状況になってしまうときもあると思います。
そんなとき、こんな方法を試してみてはいかがでしょう?
◼イメージング
1:相手の愚痴が始まったら「うんうん」と聞きながら、ゴミ箱をイメージします。
2:相手の愚痴をくしゃくしゃと丸めて「ゴミ箱」にポイっと投入していきます。
3:ひたすら投入。
ここで、カラーセラピーを利用して一工夫☆
ゴミ箱の色のおすすめは白☆

白は「リセット」の意味があります。心をキレイに清々しく保つために、白をイメージすると、すっきりします。
黒もいいです☆

ただし、黒の場合は話が終わった後に、ゴミ箱ごと捨ててしまってください☆海に放り投げてもいいし、爆発させても可。
赤はNG!

赤は自分の怒りに火がつきそう。貰い火はイヤですね・・・。
◼解説
愚痴。とくに女性の愚痴は「ただ、聞いてほしい」だけ。アドバイスなどしても無意味です。疲れます。そして、愚痴を言う人は自分が人をゴミ箱にしているという意識がないのです。
人を尊重しない=自尊心がない のです。
ということは。聞き手であるあなたが「自分自身を尊重する」のです。自尊心を持つことが、あなたにも相手にとっても課題なのです。
相手が、まだ自尊心を持てない、その時期でないならば、自然に離れていくでしょう。また、気がつくタイミングの人ならば、自分に自尊心が足りないのだと気がつくでしょう。
そして。
あなた自身も自尊心がないのかもしれません。だから、相手の姿を見て、自尊心を取り戻す時期なのかもしれません。そのための練習の機会なのかもしれません。
人間関係、相手は鏡。
自分に関わりのある人は、自分自身を映し出す鏡です。
愚痴をいう人と関わりがあるということは、そこから何かを学ぶということ。愚痴を聞かされるのがイヤと愚痴を言う前に、自分で自分の心をメンテナンスできると良いですね☆

