心臓のチャクラ
【元素】
空気
【場所】
胸中央。胸と心臓、肺、循環器と関わる。
下位のチャクラで始まった内なる焦点をさらに上昇させ他人への愛と自分への愛をバランスをとることに関係がある。このチャクラを通ることで私達は基本的欲求の世界から祝福の世界へ入る。上位センターへ昇るためには日々直面する問題に無条件の愛、哀れみ、許しをもって対応しなければならない。自己愛にかけていることを隠すのをやめ、精力的に喜びや平和を取り入れ、自分を受け入れれば無条件の愛が育つ固い基盤ができる。
自分を知ることは好ましい面だけでなく、暗い面も認め愛すること。
【バランス】
開きすぎ/独占的、条件付きの愛、相手への罰として素直に感情表現しない。大げさ。
滞っている/拒絶を恐れる。愛しすぎる。愛を受けるに値しないと感じる。自己れんぴん。
バランスが整う/哀れみ。無条件の愛。育み。愛の行為に魂の経験を望む。
【テーマ】
愛、人間関係。自分自身と他人への許しと哀れみ。
他人との愛ある関係をつくることで成長発展する機会を得ること
【原型】<愛する人と演じる人>
⚫演じる人
演じる人は共依存として現れることがある。共依存の人は自分に必要な愛を外に求める。自分以外の人に頼り、頼られることで傷が癒されると信じている。しかし、裏切りを恐れる気持ちから相手との幸せを得る機会を逃してしまう。
演じる人は愛していると演じることで自分の傷を隠そうとする。演じる人は人間関係に心や魂を込めずに脳を使い、理論的に行動する。演じる人は許しや哀れみを人に求める。愛を嫉妬や所有欲や情緒の揺れといったものでしか表せないのだが、それは実は長年抱いている傷つくことや裏切りへの怖れに直面するのを避けるため、内面から生じるべきものを形だけまねているに過ぎない。
⚫愛する人
愛する人は人を引き付けるような輝きのある人で、真の自分を持っている。愛する人のもつポジティブなエネルギーは誰もに影響を与える。
自分自身を無条件に愛する力を持っている。愛する人は誰かに支えてもらう必要がない。心を自由に開き、受け入れた自分を人と分かちあうことができる。心から人に自分を与えることができる。
【アファメーション】
⚫私は全ての知人に愛を送ります。誰もの心がその愛を受け入れようと心を開いています。
⚫私は痛みを成長と発展に欠かせないものとして受け入れます。
⚫私はありのままの自分と内なる力を愛します。
⚫過去の傷を全て愛の手の中に放ちます。
⚫私が自分自身と他人に感じる愛は無条件の愛です。
⚫人生のすべての愛に感謝します。
~ チャクラヒーリング / リザ・シンプソン著より抜粋 ~
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